定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

2022年11月のブログ記事

  • 【読書感想】レジェンドアニメ!

    22/11/30_読破。辻村深月/著 前作の『ハケンアニメ!』の各登場人物のスピンオフ短編集。アニメを制作する側から見たお仕事小説。 前作を読んだのがすんごい前だから、登場人物なんて忘れました。(なんとなく続きかな、程度に借りた)音響、造形師、作監、声優、作画、色々な人達の力で物凄い労力と手間をか... 続きをみる

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  • 【読書感想】居酒屋「一服亭」の四季

    22/11/29_読破。東川篤哉/著 鎌倉の路地裏にひっそり佇む居酒屋『一服亭』を営む美人女将。彼女は極度の人見知りで料理もそこそこだが、実はとんでもない特技があり、其の特技とは『安楽椅子探偵』だった。二代目安楽椅子探偵で女将のヨリ子さんが挑む、数々の難事件に 舌鼓を打て。 4篇の短編から構成され... 続きをみる

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  • 【読書感想】縄紋

    22/11/28_読破。真梨幸子/著 フリーの校正者、興梠に届いた自費出版小説の校正紙。それは縄紋時代に関する記述から始まる不可思議なものだった。几帳面で生真面目な興梠は、理系出身の為中々校正が進まず、同期で先輩の校正者に協力を依頼するが、何がどうなったのか、 犬連れでマイホームに住み込まれる羽目... 続きをみる

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  • 【雑談】たいようパン

    こないだ何かの番組で見た、山形ローカルの たいようパン工場に寄り道しました。 テレビで見た主力製品は、ベタチョコと言う、 コッペパンを開いてクリーム挟んで?チョコを全がけしたパンらしい(写真下) とりあえず、昨日旦那がスーパーでベーシックの(左下)ベタチョコを買って食していた。 まあまあ、とのコメ... 続きをみる

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  • 【雑談】年に一度の蔵王温泉

    今日は年に一度の蔵王温泉の日です。 かれこれ十数年、我が家の恒例行事です。 ただよう硫黄臭がたまりません。私は温泉に一泊すると、最低五回は入るので、帰宅後1週間は硫黄臭が身体から漂います(BBA煮込み) 山形駅近くの、山田屋さんで富貴豆(えんどう豆を甘く炊いた物)を買って来ました。 夕飯はすき焼き... 続きをみる

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  • 【読書感想】カゲロボ

    22/11/27_読破。木皿泉/著 イジメに遭う中学生、周囲から認知症を疑われる老人、ホスピスに入った患者、殺人を犯そうとする中年女性。人生の危機に面した彼らを見守るカゲロボ、がいるらしい。都市伝説だったカゲロボという存在は本当に彼らを見守っているのだろうか。 『かお』より。母一人子一人で暮らす女... 続きをみる

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  • 【読書感想】オカシナ記念病院

    22/11/24_読破。久坂部羊/著 離島の医療を学ぼうと、意気込んで「岡品記念病院」にやってきた研修医の新実一良。 ところが先輩医師や看護師たちはどこかやる気がなく、薬の処方は患者の言いなり、患者が求めなければ重症でも治療を施そうともしない。 反発心を抱いた一良は在宅医療やがん検診、認知症外来な... 続きをみる

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  • 【読書感想】上流階級 其の3

    22/11/24_読破。高殿円/著 美容整形を試させる女性投資家。息子の中学受験に巻き込む元CA主婦。神戸の老舗である富久丸百貨店の外商員の静緒は、高級住宅地のセレブ相手に奔走する毎日。そんな静緒にヘッドハンティングの話が舞い込む。 えっと、外商員さんのお話。シリーズもののその3です。今回は、静緒... 続きをみる

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  • 【読書感想】祇園白川小堀商店いのちのレシピ

    22/11/23_読破。柏井壽/著 百貨店相談役の小堀善次郎ら、非凡な舌を持つ4名が後世に伝えるべきレシピを集めている小堀商店の色々な料理を巡るお話。本書では『うどんカレー』『鯖飯茶漬け』『明石焼』『まる蕎麦』『もみじ揚げ』『南蛮利久鍋』を収録。 跡継ぎに店を任せようとした矢先に跡継ぎが交通事故で... 続きをみる

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  • 【読書感想】二人がいた食卓

    22/11/22_読破。遠藤彩見/著。 毎日夫婦ともに食卓を囲み、互いの気持ちや体調を察するのが夫婦のあるべき姿と考える妻の泉。一方、夫の旺介は、泉が整える夫婦の『形』に馴染めずにいる。それぞれの方法で歩み寄ろうとするふたりだったが、どんどんすれ違っていく。 奥さんの泉は、帰宅が遅い夫・旺介の健康... 続きをみる

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  • 【読書感想】シャルロットのアルバイト

    22/11/21_読破。近藤史恵/著 元警察犬で7歳の雌のジャーマンシェパードのシャルロット。お利口で、のんびり屋さんな彼女と一緒にまきこまれる、いろんな事件。飼い犬とほっこりする6篇からなる短編集。 ある日、シャルロットとのお散歩中についてきた、迷子の可愛らしいトイプードル。何故か、ドッグフード... 続きをみる

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  • 【節約】当たった

    毎年応募している、カルビーさんの大収穫祭。 今年も届きました。ジャガイモ2キロ?とコースターとア・ラ・ポテト。 コレで我が家は年末までジャガイモ祭りです(笑) (買い置きがまだ4個あるので、そっちを先に消費しないとですが) うちは棚の中に1袋は絶対買い置きがある程、ポテチが好きです。 ポテチを週に... 続きをみる

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  • 【読書感想】ドアを開けたら

    22/11/18_読破。大崎梢/著 同じマンションで中の良かった友人を訪ねる54歳の佑作は、友人の遺体を発見するも、ある理由から通報もせずに逃げ出してしまう。そんな彼の様子を目撃し、佑作を脅迫する男子高校生の紘人。だが、紘人に脅され、友人の部屋に戻ると、そこにあったはずの遺体が消えていた。一晩悶々... 続きをみる

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  • 【読書感想】ひとり旅日和 [2]

    22/11/17_読破。秋川滝美/著 ひとり旅に出るようになった、自他共に認める『超人見知り女王』の日和。一人旅での名物グルメや絶景、温かい人と触れ合いに感動し、心が大きく成長していく、ほのぼのあったか物語。 秋川さんの旅グルメ小説です。もう、ね、秋川さんの小説を一度でも読まれたことがある方ならお... 続きをみる

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  • 【読書感想】おまえなんかに会いたくない

    22/11/16_読破。乾ルカ/著 10年前に北海道立白麗高校を卒業した元級友達に同窓会の案内が届く。SNS上で高校の思い出に盛り上がる彼等だが、ある日『岸本李矢さんを覚えていますか』という書き込みがされる。それはいじめで転校した生徒の名前であった。 10年前の北海道立白麗高校3年6組の生徒達が、... 続きをみる

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  • 【読書感想】代表取締役アイドル

    22/11/15_読破。小林泰三/著 握手会で起こった事件のせいで、アイドル活動が出来なくなったた河野ささら。 そんな彼女にある大企業からの社外取締役のオファーが来る。偶然テレビを見ていた社長が、ささらを気に入って、思いついた起用だった。オファーされた企業である『レトロフューチュリア株式会社』は、... 続きをみる

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  • 【読書感想】エイジハラスメント

    22/11/14_読破。内館牧子/著 主人公の大沢蜜は34歳の専業主婦。可愛い娘にも恵まれ、何不自由ない暮らしを送っていた。ある日、パート先でオバサン扱いをされた上、夫が若い女と浮気している現場を目撃。もはや自分には、魅力はない?家庭もプライドも失いかけた蜜は、若返りの為に美容外科手術を決意するも... 続きをみる

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  • 【節約】野菜だけに近い生活⑤日目

    野菜生活5日目。おから買い足し。もう限界です…(/_;) 残り野菜でカレーパスタ(キャベツ・人参・ピーマン・玉ネギ・魚肉ソーセージ)。おからサラダ。大根と油揚げの味噌汁。  ・人参1/2本  …………… 15円(98円/3本)   ・キャベツ1/3玉 ………… 27円(80円/1玉)  ・おから1... 続きをみる

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  • 【読書感想】絶対猫から動かない

    22/11/12_読破。新井素子/著 介護離職して老後が絶賛不安な夢路は、友人冬美と久々のデート中の地下鉄内で、地震にあう。数分止まった電車の中、急遽倒れた女性。そして、その日以降、毎日のように地下鉄での出来事反芻する夢を見るようになる。毎日訪れる夢は何を意味するのか? 新井素子の50代からのSF... 続きをみる

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  • 【節約】野菜だけに近い生活④日目

    野菜生活3日目。そろそろ限界か…と、もやしを一袋かさ増しに購入。冷凍庫を漁ったら、業スーの冷凍鶏団子の残りを発見。コレでなんとか…(~_~;) すき焼き風野菜炒めの卵とじ。鶏団子のシチュー。赤カブの甘酢漬け。  ・ジャガイモ1個 ………… 25円  ・人参1/2本  …………… 15円(98円/3... 続きをみる

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  • 【読書感想】あかずの扉の鍵貸します

    22/11/10_読破。谷瑞恵/著 火事で家族を失った朔実は、親代わりに育ててくれた恩人から『開かずの間が欲しい』と言われ、知人の紹介で「幻堂設計事務所」通称「まぼろし堂」にたどり着く。主の幻堂風彦が案内してくれたのは、館内に迷路のように広がる部屋の数々。この「まぼろし堂」は、「あかずの間」を貸し... 続きをみる

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  • 【愚痴】封書がポストイン

    昨日、帰宅するとダイニングカウンターに私宛の封書が置いてあった(直接ポストイン…)差出人は父。封筒は開けていない。開ける気もない。付箋に『干渉しないでください』と書いて、封書に貼り付けて、今日の帰りにポストインして来ようと思う。 封書を開けた事により、このルーティンだけど充足している生活に波風を建... 続きをみる

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  • 【読書感想】氷の致死量

    22/11/10_読破。櫛木理宇/著 聖ヨアキム学院中等部に赴任した英語教師の鹿原十和子は、14年前、学院で何者かに殺害された、教師の戸川更紗に興味をもつ。彼女を知る人間が口を揃えて『自分と似ていた』という為である。更紗の事を調べる内に、十和子は、更紗が自分と同じアセクシュアル(無性愛者)ではない... 続きをみる

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  • 【節約】野菜だけに近い生活③日目

    野菜生活3日目。色々と野菜がなくなってきました。今週はチマチマ買い物してないので、食べたぶん野菜室と冷凍庫が空に近づいてきていてこわい… (←野菜室がいっぱいだと安心するタイプ) フライド大根。エノキのペペロンチーノ風(ベーコン代わりにサラミ)。白菜ときゅうりのおひたし。味噌汁はキャベツと油揚げ。... 続きをみる

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  • 【節約】野菜だけに近い生活②日目

    野菜生活2日目。見た目……。いやあ、気にしないわー。 豆腐ステーキ野菜あんかけ。赤カブとサラミのマヨ醤油炒め。ポテトサラダ。 味噌汁はわかめとエノキと卵(余り物適当に入れたらしい) サラミの塩気は意外と何にでも合います!オススメ。  ・キャベツ1/5玉 ……… 16円(80円/1玉)  ・木綿豆腐... 続きをみる

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  • 【読書感想】少年と犬

    22/11/09_読破。馳星周/著 家族のために犯罪に手を染めた男は犬を拾う。多聞という名前のその犬は、男の守り神となった。人生の無常と犬の神秘性を描いた全6編からなる一つの小説。 多聞というシェパード系雑種犬を巡る6人のお話。東北大震災で家を失い、犯罪に手を貸す男。ある日犬を拾う。愛着が湧き、一... 続きをみる

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  • 【節約】野菜だけに近い生活①日目

    野菜生活1日目。見た目が茶色くて参るわー、の エノキと乾燥わかめのチヂミ。大根のそぼろ煮。マカロニサラダ。 味噌汁なんてもう(写っていませんが)キャベツと白菜ぶった切って入れただけ。 うちは、圧力鍋あるので、煮物だけはトロトロに煮込めるのだ!!(*´ω`*)  ・キャベツ1/4玉 ……… 20円(... 続きをみる

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  • 【読書感想】殊能将之未発表短篇集

    22/11/08_読破。殊能将之/著 『ハサミ男』で知られる殊能将之さんの没後に発見された未発表作品集。殊能将之誕生前夜の出来事を綴った「ハサミ男の秘密の日記」も収録されています。 「犬がこわい」は、犬(だけじゃかったけど)がとても苦手な男性が、最近引っ越してきた隣人の家の前で、綱も付けずに飼われ... 続きをみる

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  • 【読書感想】ヒワマン日和

    22/11/07_読破。吉永南央/著 長身でスタイルが良く、全身黒ずくめのおかっぱの女性、日和満(ヒワマン)。彼女と関わることで、色々な人達の心がゆっくりと解きほぐされていく。ヒワマンを巡る短編集。 『殺人日和』…父親から逃げる為、泥酔した父親の前に農薬の小瓶を置いた青年は、逃げ         ... 続きをみる

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  • 【読書感想】満天inサマラファーム

    22/11/06_読破。長谷川まりる/著 父親『タクさん』の経営する自給自足の農場で暮らしている高校2年の満天。農場『サマラファーム』はタクさんの『国』だった。ある日、大学生の瑞雪が『サマラファーム』住み込みで働きにやってきた。満天は、瑞雪と徐々に仲良くなるが…。 大抵のことは何でも器用にこなせる... 続きをみる

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  • 【読書感想】もしかしてひょっとして

    22/11/06_読破。大崎梢/著 大崎梢さんの短編集。損得を考えずに動いて、余計なトラブルやたくらみに巻き込まれて、お人好しが右往左往するお話。 前に読んだ本が本なので、ホッと一息つけるありがたい本です。 お気に入りは『放課後フォーメーション』 副生徒会長の子が、元々厳しい部活だったけれども、苦... 続きをみる

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  • 【読書感想】残酷依存症

    22/11/05_読破。櫛木理宇/著 美人女子大生が、無惨な姿で死亡しているのを発見された。時を同じくして、あるサークル仲間の3人が監禁された。犯人は序盤に個々に痛めつけられた3人に対し、互いの家族構成を話させ、3人の内1人を選び『爪を剝がせ』『歯を抜け』『目を潰せ』と命令を下す。痛みと飢餓状態の... 続きをみる

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  • 【節約】明日の弁当

    野菜だけでなんとかするー。の宣言より。 旦那の弁当だけど、娘のも内容いっしょ。 明日の弁当。赤いきつねの残り汁で、大根菜と人参と油揚げの炊き込みご飯。大根を胡麻油で炒めて、砂糖醤油で味付けした物を入れた卵焼き。見切りコロッケ。もやしと魚ソのカレー炒め。米代抜きで50円位。野菜入れると高確率で 食べ... 続きをみる

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  • 【節約】野菜だけで1週間?

    週末に、1週間分の買い物(動物性タンパク質以外)をするのですが、なんか、見切りとか見るとつい買ってしまうのです(ダメな節約例) 今週は、 ・キャベツ一玉(80円) ・白菜一玉(80円) ・赤かぶ4個(75円) ・人参3本(98円) ・ピーマン10個(50円) ・大根1本(50円) ・えのき茸2株(... 続きをみる

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  • 【節約じゃない】結婚記念日なので

    しゃぶしゃぶ食べ放題に行って来ました。 キチ○イの様に、長ネギとえのき、しめじ、白滝、牛肉を食べてきました。 (牛肉1に対し、他3位の割合ですが) 元々、胃弱で少食気味の自分にしては、ものすごい勢いで食べました^_^ いや、ダイエットとかでなく、長ネギ、えのき、白滝は好物なので。 他の物を食べると... 続きをみる

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  • 【読書感想】ロスト・ドッグ

    22/11/04_読破。葉真中顕/著 世界的な過激動物愛護団体DOGによって、イベント会場に閉じ込められた人々。謎の黒い獣の襲撃から人々は生き残れるか?極限の獣テロを描く超パニック小説。 『人間と動物とで種の差別をするな』という主張のテロ組織に封鎖されたスタジアム内で、遺伝子操作の末に生み出された... 続きをみる

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  • 【読書感想】走るジイサン

    22/11/03_読破。池永陽/著 作次69歳。年寄り仲間と語らう平凡な毎日だったが、息子の嫁にほのかな想いを抱き始めた頃から、自分の頭の上に猿が乗っていることに気付く。 主人公の作次は、息子と二人暮らしの所に若い嫁さんが転がり込んできて、老いを感じながら嫁さんにときめきを覚える。そんな自分に戸惑... 続きをみる

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  • 【読書感想】そして、海の泡になる

    22/11/02_読破。葉真中顕/著 バブルが崩壊して株価が暴落し、その人生が一変した『朝比奈ハル』という女性が、殺人と詐欺の容疑で控訴され、無期懲役の判決を受け収監され、獄中で昨年5月に息を引き取るまでの、彼女の人生を綴ったお話。 バブル前に株で儲けまくって、一財産を築いた朝比奈ハル。彼女は、貧... 続きをみる

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  • 【愚痴】やる気が起きない2

    相変わらず災害級の仕事依頼が多い(−_−;) 例えば、今日休み、明日しかないのに、元データ送って来ない。なのに、月曜日には図面欲しいとか。明日朝に来てる補償ないのに。明日締め切りの仕事、今日やるしかないじゃん。 昨日も、データ来るから(来なかったけど)って言われたから、具合悪かったけど、1日いたわ... 続きをみる

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  • 【読書感想】ロスト・ケア

    22/11/01_読破。葉真中顕/著 介護される老人42人を殺した史上最悪の男の裁判。男は何を考え、行動を起こしたのか。果たして、男が行った殺人は、正しかったのか。介護に追い詰められていく人々、正義にしがみつく偽善者、社会の中でもがき苦しむ人々の絶望を抉り出す考えさせられるお話。 主人公は(恐らく... 続きをみる

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