定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【読書感想】上流階級 其の3

22/11/24_読破。高殿円/著
美容整形を試させる女性投資家。息子の中学受験に巻き込む元CA主婦。神戸の老舗である富久丸百貨店の外商員の静緒は、高級住宅地のセレブ相手に奔走する毎日。そんな静緒にヘッドハンティングの話が舞い込む。


えっと、外商員さんのお話。シリーズもののその3です。今回は、静緒さんもアラフォーで先を考える年頃になり、色々悩みます。アラフォーでバリキャリで、仕事が楽しくて仕方がない!バツイチだし、今更結婚なんて考えたくもない。そんな静緒さんは、ひとり暮らしをする母親との同居を考え、マンションを買おうとしたり、ヘッドハンティングを受けるかどうか悩んだり。其の2から同居する桝屋くん(イケメン・セレブ・ゲイの同僚で年下)といつの間にか、物凄い仲良しになってて、桝屋くんは、恋愛対象として見れないけど、兄弟として側にいたい、と望んでくれますが、静緒さん的には微妙(もったいない)


また、外商員さんのお相手してる方たちの金銭感覚の凄さ!!読んでいると、ほんの数百円のお金で悩んでる自分が馬鹿らしくなります(´・ω・`)


恋に仕事に頑張りたい貴方にオススメのお仕事小説です。