定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【読書感想】ウチのセンセーは今日も失踪中

23/07/30_読破。山本孝久/著

富山から東京の出版社に漫画の持ち込みに行った宏彦は、失踪癖がある漫画家のアシスタントになる事に。クセのある仲間や編集者とセンセーの連載を落とさない様に必死に頑張る宏彦は、新人賞を貰い、センセーと同じ雑誌で

新連載を目指す事になるが…。


ある日、富山から東京へ、少年誌の出版社に自分の漫画を持ち込みに来た宏彦。少年誌の編集に、相手にされず、青年誌の方に回される。

青年誌の編集と話をしている最中、編集に

ある漫画家が漫画を落としそうだという連絡が

入り、なし崩し的に宏彦がアシスタントに

入る事に。アシスタントする『チューボー刑事』は、毎回取り調べする刑事が、犯人の

勘所である料理を振る舞い、犯人を改心させる

といった内容だが、描かれている料理が

壊滅的に不味そうだった。その事を指摘した

事から、宏彦は料理画担当となる。

それをきっかけに、週末アシスタント、他

地元でバイトしながら漫画家を目指す事に

なる武彦だったが、ある日、連載を目指す

雑誌が廃刊となる事を知り…。



他にも、宏彦は元陸上選手で、事件を起こして

大学推薦取り消されて、とか、病弱な妹が

大好きで、とかいろいろあるのですが(^◇^;)

まあ、漫画家さん(アシスタントさん?)の

お話。漫画家目指すのって、大変なんだなぁ、

と。こちらは、読むだけだから好きなこと

言ってた。ごめんなさい、と反省_| ̄|○

次回、ジャンプ読む時は漫画家さんに感謝

しながら読みます^_^