定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【読書感想】神様には負けられない



22/07/26_読破。山本幸久/著
25歳で会社を辞め、義肢装具士の専門学校に飛び込んださえ子さんが、年下の同級生達と
触れ合い、カスタムメイドの義足を作る実習に苦戦したりしながら、自分なりの
「バリアフリー」を模索していくお話。
とりあえず、今まで触れた事が無い世界のお話で、非常に新鮮でした。神様が個々の人間の
為に作ったであろう体の一部を作り出す義肢装具士さんって凄い、と只々感心して読み
ました。
自分が健常だから、他のマイノリティにとっての正常を理解していない・理解したふりを
していた事が分かって目からウロコ。


ちなみに『ジンリキシャングリラ』の浅間君が成長してちょこっと出てきます。山本幸久
ファンならニヤッとしてしまう遊びココロよ…(^^)

【節約】今日の夕飯


今日は、鳥手羽焼きとポテトサラダとナスと身欠き鰊の炊いたんと、ブロッコリーの芯のナムル。味噌汁は力尽きたので、ワカメと豆腐。

鳥手羽6本(2本は弁当おかず、6本100円.見切り品)、ナス1個(2個/78円)、身欠きニシン1パック(見切り品50円)、ジャガイモ1個(28円)、人参1/2本(5本/100円)、ブロッコリーの芯(1ブロック78円見切り品)、キュウリ1/4本(1本28円)、豆腐1/2丁(1丁36円)で、計税込310円。米は弁当の分含めて三合炊いてますが、10キロ3000円以下です。

【読書感想】推理は一日二時間まで



22/07/25_読破。霧舎巧/著
個室レンタルスペ-ス「秘密基地」では、日々数々の怪しいトラブルが起こる。管理人の
毬生美貴が、電話・メールのみで介入する探偵のアドバイスのもと「秘密基地」のおもしろ
おかしな住人たちと事件解決に奔走する、というお話。
住人及び管理人のアクが強い!特撮マニア、テレビドラマオタク、ドルオタ、ファンタジー
RPG世界の人たち、と何か色々居すぎてたまに訳がわからなくなりました。
電話とメールだけで推理する探偵も、途中アプリ(AI)疑惑が浮上するし、なんだか
破天荒な内容で、読後、すごい疲労感が…。面白いには面白いのですが、頭が疲れている時
は読みづらいのかも。個人的には『黄色さん』(戦隊モノの黄色のコスを常に着ている人)
が割りとお気に入りです。
こんなレンタルスペースがあったら、一度覗いてみたい(笑)