【読書感想】ハローサヨコ、きみの技術に敬服するよ
23/09/07_読破。瀧羽麻子/著
高校一年生の誠のもとには、PCや携帯などネットワーク絡みの悩み相談が頻繁に舞い込む。しかし、相談事を解決しているのは、ハッキング技術に長けた幼馴染の小夜子だった…。
高校一年生の誠には秘密があった。
誠は幼馴染の小夜子と二人でネットにまつわる事件を解決していたのだ。
誠が依頼を受け、小夜子が実作業を担当する。中学生の時に、厄介事が小夜子に降りかから
ないように、と仲介役になった誠だったが、
依頼を解決していくうちに、誠は次第に
罪悪感を覚え始める。
自分達がしているのは人助けなのだろうか?
それとも罪を犯しているのだろうか。
高校生になり、依頼を受けるのを辞めて、
普通に生活する2人だったが、ある日、誠に
事件の解決を望む依頼が舞い込む。
依頼者と同級生のシスコンイケメンと親しく
なって行く中、誠の前に、謎の依頼人が現れる。依頼を解決した小夜子、その直後、
世間は大騒ぎになり、2人は事件に巻き込まれ
て行く。
甘酸っぱい学園小説♡(・・;)
なんてーか、甘酸っぺぇぇー(^◇^;)
同級生のイケメンから、小夜子は誠が好き、
と聞いて、意識した後、あれ?ホントはイケメンの方が好きだった?と気づく誠。
小夜子と気まずくなり、距離を置くけど、
事件に巻き込まれ、ピンチに陥いる。
そのピンチを救うのは小夜子。人から、
小夜子は誠が関わると、冷静でいられなく
なる、と聞く。
あーーー、甘酸っぱいわ!ペッペッぺっ!
という、ユース向け小説でした。
たまには、若かりし頃を振り返ってみましょう^_^
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