【読書感想】ことことこーこ
23/08/09_読破。阿川佐和子/著
仕事と介護に翻弄されるアラフォー長女の奮闘記!
結婚十年で離婚し、老父母の暮らす実家に戻った香子。フードコーディネーターとして新たな人生を歩み出した矢先に、母の琴子に認知症の症状が現れはじめる。母を何とか説得し、認知症外来を診察させて家に帰ると、父がひっそりと亡くなっていた。弟夫婦は頼りにならず、自身で母の介護をする覚悟を決める香子だったが、ある日、弟夫婦に母を預けて仕事で赴いた
先に、母が行方不明になったと知らせが入る。
慌てて帰宅して母を捜索する香子だったが、
母を保護した病院から連絡が入り…。
私自身(旦那も)は、ほぼ実家と縁を切って
いる身なので、実感が湧かないのでアレですが、しかし、いつかやって来るかもしらん
話と思って読みました。
今の私では香子さんみたいに、優しくなれ
ないのをだいぶ自覚出来ました(T ^ T)
(かと言って、反省はまだしない)
全ての人にやって来る老と、どう向き合うか?
というお話。
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