【読書感想】合唱〜岬洋介の帰還〜
23/07/28_読破。中山七里/著
天才ピアニスト、岬洋介が旧友の危機を救う為、地球の裏側から急遽駆けつけ、悪徳弁護士、熱血刑事、死体好きな法医学者達を巻き込み、実の父親相手に相まみえる!
幼稚園を襲撃し、幼児と保育士を惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した『平成最悪の凶悪犯』仙街不比等。彼の担当検事になった天生は、刑法第39条によって仙街に無罪判決が下る事を恐れ、検事調べで仙街の殺意を立証するべく苦悶する。そんな中、天生は仙街の取り調べ中、突如意識を失ってしまい、目を覚ました時には仙街の銃殺死体が。指紋や硝煙反応の検出から、天生は仙街の殺害容疑で逮捕されてしまう。そんな彼を救う為、天生の旧友、岬洋介が地球の裏側から駆けつける。天生に求刑しようとするのは、天生の上司、岬検事。
岬洋介、その人の実の父親である。
洋介は、父を過去二回打ち負かした悪徳弁護士
に天生の弁護を依頼し、事件の背後にある
事情を調べ始めるが…。
中山作品の主要人気キャラクター達が集結する
お話。
すみません。私、岬洋介シリーズ、初めて
読みます(^◇^;)他に出てくる弁護士さんやら
刑事さんの名は、聞き覚えあるんですが…。
とりあえず、今後、最初から読んでみようと
思います!!
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