定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【読書感想】


23/07/15_読破。瀧羽麻子/著


千葉香澄は、転職エージェントに勤める四十歳のキャリアアドバイザー。さ転職を考えている人々に相応しい求人を、AIの『ソフィア』を活用しながら紹介する。時には悩みを打ち明けられたり、再考を促したりもする。十人十色の仕事観や人生模様に触れるうちに、自分自身の仕事や人生も見つめ直す事になる。


人生このままでいいのか。

四十歳を迎えるバツイチの千葉香澄は、転職エージェントとしてキャリアアップから不幸な失業まで数多の経験を積んできた。

私生活に不満もない。仕事にはやりがいがある。だが、はばたいていく会員を前に、当の香澄は、自分の人生に対して、希望の灯が見えていなかった。微かな不安に包まれる日々。そんな時、香澄が送り出した会員が、体調不良で

入った会社を休んでいると言う話を聞き、

自分の選択について、悩み出す…。


多分、リクナ○エージェントとか、そういうとこに勤めてる人の話。転職希望の人を紹介してナンボの商売だけど、自分が斡旋した顧客に対して、真摯に向き合う女性を描いたお仕事小説。こんな人ばかりが、それ系の会社にいるのであれば、もう少し、信頼できるんだけど(・・;)

でも、この本のせい(笑)で、しつこくスカウトメールと電話してくる女性を振り切れず、

来週zoom面接ですよ…_| ̄|○