定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【読書感想】ロスト・スピーシーズ


23/07/03_読破。下村淳史/著

がんの特効薬になる幻の植物を見つけるため、アメリカの製薬会社が南米アマゾン奥地の探索チームを結成した。メンバーに加わった植物学者の三浦は、緑の地獄というべき過酷な自然に対峙する。


癌の特効薬になる幻の植物「奇跡の百合」を見つける為、大手製薬会社に所属するクリフォードは南米アマゾン奥地への探索チームを結成する。植物研究者としてメンバーに加わった三浦は、ボディガードの金採掘人ロドリゲス、植物ハンターのデニス、環境問題に取り組む大学生のジュリアと共にアマゾンに分け入ってゆく。一癖も二癖もある怪しい面子と、過酷な自然と対峙する三浦。実は三浦の目的は、数週間前にアマゾンで行方不明となった言語学者の恋人を探す為であった。

現地に未だ生活する移民の生き残り、高橋と

出会い、三浦は様々なサバイバルに挑む事に

なる。果たして、恋人は生きているのか?


初めて読む作者さんでしたが、面白かったです。前に読んだ、インドのお話よりソフトに

描かれていましたが、ブラジルも、スラムは一緒。常に、平常で人が攫われたり殺されたり。アマゾンなんて、通販サイト以外にお目にかかりたくないです!って本。

死体の隠し場所、困らないんですって。

ワニとかピラニアとかジャガーが食べてくれるから!!