定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【読書感想】闘志



22/07/30_読破。浜口倫太郎/著
父親が事業に失敗し出奔し、母子家庭で育った関大輔はお金が無く、弟妹との生活費を賄うだけで一杯一杯の生活を送っていた。大学に進学するも叶わず、上京して労働し、家族を養って来た。そんなある日、大輔の前にベンチャーキャピタリストの男が現れ、大金を稼ぐ
ために男に弟子入りを志願する、という話。
浜口さんの文章は癖がなくてとても読みやすく、内容も大変わかりやすいです。
ベンチャーキャピタリストという職業とその仕組についてさらっと学べます。
お話的には、金と人情秤にかけりゃ…というお話で、なんともありがちなのですが、お金のしくみについてわかりやすく学べる?お話、としては面白いと思います。
個人的にはこれはこれであり!