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【読書感想】潜入味見方同心 4

22/08/26_読破。風野真知雄/著
味見方同心シリーズ第4弾。魚之進が江戸で騒がれる食に潜む謎に挑むお話。


最近シリーズもの多くてすみません。
風野真知雄さんの時代物、読みやすくて良いです。味味方同心シリーズは、結構長くて、前作の『隠密味味方同心』が9作。隠密の頃から、ほぼ半分(前回の主人公は、魚之進の兄の波之進)魚之進が主人公だったのですが、潜入で魚之進が公式に主人公になり、はや四作目。相変わらず変なモノ食べてます。
今回は、乳茶とこぼし飯と伊賀忍者料理に紅白梅干し。これらに秘められた謎を、魚之進がスパッと?解決します。
乳茶とか、最初は煎茶でミルクティー♪とか思ってたら、やっぱり色物だったし、男の人ってそんなことしか無いのかね~っていう内容(こぼし飯も同様)
しかしながら、サラサラ読めて楽しい気分で謎解きできるので、時代物が苦手な人にもオススメですよ。