【読書感想】明日は結婚式
22/09/07_読破。小路幸也/著
明日に結婚式を控えた一組のカップルとその家族がそれぞれ胸に秘めていたものとは? 結婚前夜を、当人とその家族の視点から紡ぐ物語。
全体にほんわかしたお話。あと何年後かに、ウチの娘も嫁に行くのかしら?などとはぜーんぜん考えずに読みました(^^)寧ろ、こんな思いにさせて欲しいわ~(うちなんて、8050問題の方になりそうで怖い娘よ・・・)
主人公カップルは、信用金庫に勤め、5歳年下の弟を溺愛する『春香』さんと、パン屋の長男だけど、跡継ぎではなく、デザイナー(ちゃんとパン屋のデザイン関連で貢献はしている)の『真平』さん。家族の視点が強めで、このカップル自体のラブラブっぷりとかは皆無なので、さっぱり読めます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。