定年まであと何年?

あと何年働いたらリタイアできる?をモットーに生きるアラフィフの日々のつぶやきです

【雑談】映画『LOCKDOWN ロックダウン』を観た




Amazonprimevideoで、『Lock down』という

映画を鑑賞しました。2017年に公開された映画

なのですが、あらすじはこんな。


世界最高のセキュリティを誇るAI搭載車の『モノリス』を芸能プロデューサーにプレゼントされたサンドラ。サンドラは元アーティストで人気を博していた時期もあったが、結婚出産を機に芸能界を引退し、子育てに励んでいた。

ある日サンドラは、モノリスに幼い息子デイビッドを乗せ、500キロ離れたロサンゼルスへ行く事に。デイビッドは、喘息持ちで数時間おきに吸入薬を入れなければならない。

だだっ広い荒野(多分ルート66)をひたすら

進むサンドラだが、モノリスの指示で、近道

(公道に出るまで80キロ)に外れる。

しかし、人里離れた荒野の暗闇の中、何かに衝突し、立ち往生するハメに。

サンドラが外の様子を見る為、車を降りると、突然ドアがロックされ、デイビッドが車内に閉じ込められてしまう。

むずかるディビットに、ゲームさせる為にiPhoneを与えていた為、iPhoneでも操作出来てしまうモノリスは、あらゆる攻撃を完全防御する防護モードを発動してしまい、サンドラはディビットを救い出す事が出来なくなる。

周囲は見渡す限り無人で、助けは期待はできない。やがて夜が明け、外気温が上がっていく中で、炎天下の車内で衰弱していくデイビッドを救う為に、サンドラはある究極の決断を下すのだが…。


大分端折りましたが、サンドラが旦那の浮気を疑ってイライラして、デイビッド乗ってるのにタバコ吸い出したり、サンドラも夜が明けるまで何もしなかった訳でなく、徒歩で近場の人気のありそうな所に行ったけど、無人だったり、

色々としています。ダメ母だけど、全く駄目ではないというか…、人間だもん、色々あるよね(映画評論とか見ると、ダメ女だの何だの書かれてるけど、菩薩様みたいな母親なんて、本当

にいるのかねー)


このモノリスに搭載されてるAI(名前はリリス)、2016年に制作されてるだけあって、一昔前のAIで、受け答えも昔のやつ(イマイチ意思の疎通出来ない奴)で、サンドラさんは事故起こす直前に、リリスに腹を立てて、フォロー機能をオフにしてしまってます。これが運の境目?いやいや、公道に出るまで80キロの脇道に

入る所だろう(^◇^;)この時点で、私的には嫌な予感しか無かったんだが。日本と違って、距離感が違うのかな。


兎に角、完全AIによるオート運転が可能になる

時代が迫ってるし『今、ここにある危機』的な

話で、純粋にハラハラしました。

最後に、ホッとして終わり。

予想以上に楽しめました。興味を持たれた方は

是非、鑑賞してみてください。