Amazon prime Videoに入ってたから、早速

見ました。

クリーニング店を営むサンヒョンと、『赤ちゃんポスト』のある施設に勤務するドンスは、ベイビー・ブローカーを副業としており、ある晩、赤ちゃんポストに若い女性ソヨンが預けた赤ん坊を連れ去る。翌日、考え直して戻って来たソヨンが赤ん坊がいない事に気づき、警察に届けようとしたので、サンヒョンとドンスは自分達の事を彼女に告白するも、ソヨンは自分の赤ちゃんが無事他の人に受け渡されるまで、見届けると言い出し、4人の不思議な道連れ旅が始まる…、というお話なんですが。

ドンスは孤児で、いつか迎えに来るという母親を信じて育ちました。母親は一度も会いに来ませんでした。その為、すぐに迎えに来るつもりだった、というソヨンに対して、感情的に対応してしまいます。

ソヨンは、家が無く彷徨っていた所を世話してくれたおばさんの元で、売春をして生活しており、子供の父親であるヤクザを殺害して逃げている最中です。

サンヒョンは、借金を抱えて妻子に逃げられた

冴えないおじさんですが、いつか奥さんとヨリを戻したいと思っています。

この3人と赤ちゃんのウソンに加え、道中寄り道した、ドンスの育った養護施設にいた子供、ヘジンがこっそり付いてきていて、道行に加わる事で、皆の関係性に変化が生まれるのですが、

このヘジンが、いい働きするのよー(^^;;

最初は生意気で可愛くないガキだと思ってだけど、中々どうして。

ソン・ガンホが良いおじさん？お父さんぷり

を発揮して、凄く可愛い！実の娘から、もう

来ないでほしい（母親が言わせた）って、

言われたシーン、凄く悲しかった。

最後に、ソヨンがみんなに1人ずつ『生まれてきてくれて、ありがとう』というシーンがあるのだけど、ホント、みんなで家族になって

楽しく暮らして欲しかったヨ😢