報道番組を観て、近年、非正規外国人就労者がホームレス化して、満足な支援も受けられず、死に至っているケースもあると知りました。

助けて、と声をあげることも、言葉が不自由だから出来ないのだそうです。

私自身、観ていて苦しいと思うのですが、では、私達はどのように生きたら最良なのだろうと

考えます。

外国人就労者どころか、日本人の中にも、自分の生活が成り立たず、生活保護すら受けられない人たちが沢山います。

更に、被災者やコロナ貧困に陥った方々。そして、昨今の物価高騰に至って、庶民（庶民って、どこまでが庶民なんでしょうね）は日々、生活苦に喘いでいる状況です。

私個人は、とりあえず、毎日（野菜の皮と見切りの鶏ガラ）食べるのに困らないだけでも幸せだと思ってますが、では、毎日三食食べられるから、他の困っている方々に対して、援助してあげられるか、というと、そこまで裕福とは言い難いのです。

しかしながら、そんな人達をみて、いい気分ではいられないのが人間です。なんとかしてあげたいけれど、何とも出来ない。

全てを救う事など出来ない。

人が人を救う、というのは驕った考え方である。であれば、私達は、どう生きるのが正解なのでしょうか？

答えは出ないし、自分の好きなように生きたら良いのでは？とも思うのですが、毎回、こう言った報道番組を観ると、苦しくて仕方ないのも確かなのです。